
一級建築士 竹内 亨介インタビュー vol.1『新展示場の設計のこだわりと見所』
スタッフインタビュー 記念すべき1回目のゲストは
一級建築士 竹内 亨介さんです。
2020年11月相鉄線 平沼橋駅から徒歩圏内にある県内最大の住宅展示場
「TVKハウジングプラザ横浜」
この展示場を設計から完成まで手掛けたのが
“
優しい喋り口調と誰とでもすぐに仲良くなってしまう朗らかな笑顔が印象的
お忙しい中、お時間いただいたインタビュー
vol.1 は、「新展示場の設計のこだわりと見所」です!
新展示場のお仕事はどんな感じで決まったんですか?
自分から“是非”とおっしゃったそうで「
実は以前から“こんな風にしたらどうかな?”“こんな感じも面白いかも”
など、理想のヘーベルハウスを創ってみたい!
ただ、いざ始まってみると時間が足りない!
日々のお客様へのお仕事に加えて、展示場を創る仕事が増えた状態に
自分の理想で自由に展示場創り!とは言っても
実際に展示場にいるスタッフに話を聞いたり、参考にしたり、
考えるのも、打ち合わせも、凄く時間を掛けたそうで、
「何回も何回も相談しては創り変えたりしながらだったんで、
と感慨深く話してくれました。
大変だった点の一つとして
一般の住宅を設計するのとは違う展示場ならではの創り方があるそ
お客様の住宅では“生活動線”や“家事動線”
お客様同士が渋滞しない様に出来る限りひと筆書きの様に展示場内
そしてその動線に、
「
『二世帯住宅』『賃貸併用』『ワークスペース』『土間』『
などたくさんの見所を紹介して頂きました。
ー1Fー
玄関を入って広がる『土間』は明るく開放的で
ちょっとした来客と座って話してたり、
色々な場面で活用できる場をイメージしています。
そこから親世帯のLDKへはへーベルハウスならではの大空間を体
こちらと3Fにあるフォールディングウィンドウは新しい仕様で
ヘーベルハウスで一番大きい窓を採用し、
キッチンの後ろには‟家事動線”を意識した、パントリー・洗面・
その前には坪庭があるので洗濯を干すのも楽ちん!お料理に使うハーブなど、
ー2Fー
2Fに上がると、賃貸の1LDKがあり
14帖や15帖などの広さを体感できる大きさになってる、
展示場の中で、
子世帯の寝室の先には、
この書斎は設計者 竹内さんの好きな場所の一つ!「ぜひ座って頂きたい」
こちらはネットカフェのちょっと良い個室をイメージされている
既にこのまま創りたいとご希望を頂いている人気の場所だそうです
ー3Fー
3Fは子世帯のLDK
階段を上がって来た途端に広がる大空間は1Fとは違う雰囲気で開
ベランダの床とダイニングの床を上げて同じ面になるようにして繋
リビングは、落ち着いた感じを出すため床の高さを変えて、
とても広い空間ですがソファーに座ると、
こちら、竹内さん一押しです!
お客様と同じ体験が出来た内装決め
今回、竹内さんインテリアも一緒に決定していったそうで
「お客様の気分を体験でき、とても楽しい経験だった」
お客様は、間取りが決定すると、
コーディネーターにお任せしていく部分が多くなるんですが
今回はお客様の立場で
“こんな感じにしたい”“こういう風にしましょう”とか伝えて、
“こっちとこっち、どっちが良いですか?”
「自分も、お客様にそういう風にしたいなと思いました」
お客様にはどんな風に展示場を観て頂きたいですか?
「展示場ってやっぱり歩いて通過する人が多いと思うんですけど、
ソファーがあったら座って貰いたいし、すると空が見えたりとか。
実際立ったまま過ごす時間よりも、
例えば、天井高2.4mって立ってたんじゃ判らないんですけど、
座ってみると、もっと高く感じたりとかします。
腰掛けられる場所は、腰かけたりとか、
それでリアルな大きさを知って貰いたい、
そんなTVKハウジングプラザ横浜 区画106の新展示場の実例はこちらです!